名探偵コナンと探偵ごっこ

いつかファンのみんなで集まって、 ファンのみなさんの写る写真で、 コナンくんのモザイクアートを作って、 青山剛昌先生にありがとうを伝えたいなって

FILE1125 二拠点作戦

 

お〜タイトルおもしろそう!!

 

コウモリ飛行機!!

youtubeで見てみました、鳥やん!!すごい!!

 

うお〜左利き!右手に書き込めるのは左利きだけ、確かに!

見逃してたぜー

コナンは、犯人を推理した手がかりや一つのルートから、別のところからも犯人にたどり着けるのがおもしろいよね!

 

 

安室さん

盗聴器、安室さんが仕掛けたの?!

RUMの命令かな…

安室さんがバーボンの顔をしている…

コナンは守らなきゃいけないし、RUMの指令には応えなきゃいけないし…安室さんが心配…

 

 

 

FILE1124 奇妙なサイコロ

 

千速さん仕事できるな…!

 

少年探偵団

ピッグペン暗号!

みんなが聞いてきた情報を集めて、真実に辿り着いていく〜♪

先月から新しい家政婦さん…ホームズっぽい!

怪しい。

ホームズも事件前後で変わった点がないか探せみたいなこと言ってたし…

 

 

刑事さん

服を急いで買ったもしくは捨てたという印になりそうなもの。

・スカジャンの襟の裏にカラーキーパー

・暑いと言っていたが、温かい飲み物を飲んでいる(本当だ!湯気が立ってる!)

・怪我したと言っている場所と服の汚れている場所の相違

 

 

 

FILE1123 消えた誘拐犯

青山先生をはじめとする、コナンに関わる皆さま、

連載30周年、おめでとうございます!!!

 

少年探偵団の帰り道

白金雷刃≒黒鉄刃

 

こういう少年探偵団がいる時に、動物が出てきた時に、いちばんに駆け寄るのが哀ちゃんなのがまた…(好き)

 

刑事さん

佐藤刑事と高木刑事の緊迫シーン。

カーチェイス

そこに千速さんがー

スピード感がすごい。これはアニメで見るのが楽しみだなぁ。

 

 

少年探偵団合流

コナンの飼い猫と行動範囲推理と、千速さんの誘拐犯のいるお店を当てる推理がすごい…

ワクワクするぜ…これだから、

一度やったらやめられねーぜ…探偵はよー!!!

 

これまで警視庁では佐藤刑事が強くて、他の男性刑事たちは逆らえないくらい(笑)強かったけど、千速さんにはタジタジになる佐藤刑事が新鮮というか見慣れなくてなんか変な感じ(笑)

千速さんとベルモットで絡んでみてほしいな。どうなるんだろ(笑)

 

 

FILE1115 執事と探偵


コナンと平次と伊織



コナンと平次と伊織の共闘!!

こんな作戦を考えられるコナンと平次もすごいし、作戦を理解しとっさに返せる伊織もすごい。

これはスマホや通信が発達してるからなせる技!
今どきの事件の解決の仕方で感動、脱帽。
時代の流れをキャッチして、新しいものにもアンテナを張って取り入れてる青山先生すごいな…あらためて尊敬。

客室乗務員?の女性怪しくない?!と思ったらやっぱり怪しかった(笑)

平次「服部平次…探偵や‼︎」

平次の剣道の技かっこいいよ〜!!!

和葉ちゃんとのナイス協力プレー!!


やっぱり最後に紅葉を守って、紅葉に守られるのは伊織でしたか…はぁ…良いですね…


現役バリバリだった伊織が公安をいきなり辞めて紅葉の執事になるとは考えにくいから、公安を去るかどうするか…みたいなことを考えさせられるような事件か何かがあったのでは…と予想。
自分の居場所がどうしよう…となっていた時に、紅葉と出会ったのではなかろうか。

コナンと平次の察する力はすごいですね!


新幹線ホーム


安室さんと風見!!!!!

新情報
・伊織は風見さんと警察学校同期
・伊織と降谷は同じ部署だった



どの組織の人がわからない怖い人
「江戸川コナンを調べ上げろ…」



うわーこれ安室さん、命令を出した側とコナンサイドとで板挟みになるやつだ、うわーもうすでに泣きそう(涙)

コナンを調べろという命令を降谷零に出した人、ダースベーダー(時々現れる、黒い車に乗ってる、酸素マスク?してシューシュー言ってる人)とは別の人だよね…

降谷零の声が上擦ってることに気づける黒田管理官さすが…
そしてあの降谷零が、声が上擦るような相手だということだよな…(怖い)

うわ〜ちょっとやだな怖いな、
これが赤井秀一だったら、自分の身を犠牲にすることなく、切り抜けるだろうという感じがあるのだけど、
降谷零は、ひとりで抱えて、いざとなったら自分のを身を犠牲にしそうな危うさを感じるんだよなー…(泣)

次回からも目が離せない!



FILE1114 執事とお嬢様


タイトル!執事とお嬢様の関係ですか〜これはまた青山先生新たな沼を作ったな
(笑)


3年前の回想


伊織さん強い!!
黒田管理官とは昔一緒に仕事してた?ようだったけど、今後安室さんとも絡みありそうだよね、乞うご期待。黒の組織との対決にも絡んできたりするのだろうか…楽しみだな。

紅葉可愛いな〜
ワガママ言ってみたり、給仕さんをビックリさせようとしたり。

絆創膏いいな〜
綺麗にケガの手当てをするんじゃなくて、あまりこういう経験が少なそうなお嬢様の不器用さというか、そんなやさしさ。

あと伊織さんちょっと目元が赤井秀一に似てるよね?
so cool !

紅葉「ウチ…かるた得意やから…耳が他人(ひと)よりよう聞こえるんです!」

あ〜!!!から紅の恋歌(ラブレター)!!!!!

しかし伊織さん強い!!!

そうか〜!!伊織が紅葉に話した公安というワードを、紅葉が犯人の前で言ってしまったのか…これはまた心に刺さるやつ…


今回は伊織の心の声、推理の過程が聞けて楽しい!!

そして!!!
コナンと平次!!!!!
やっぱりわかってたのか!!!く〜っかっこいいぜ!!!

ここからコナン・平次・伊織はどうするんだろう…次回が楽しみ!!!



FILE1113 執事と謎


新幹線


平次と和葉と紅葉
新幹線内でトランプなんかしちゃってめっちゃ楽しそうなんですけどこの3人ー!!!
なんやかんや仲良いよねこの3人
混ざりたい(笑)

(和葉に告白するために)平次が絶景スポットを探してることを把握しててそれを教えるコナン…いいなこの2人の関係性。



伊織さんとスマホ


伊織さん公安だったの!?!?
あれこれ既出の情報だっけ?
※そういえば伊織と黒田管理官の絡みが102巻でありました
公安ということは、伊織も黒の組織関係と一枚噛んでる可能性もあるな。

さっきのビールかけられたとこから、嫌な予感するなー…
紅葉を守りたい伊織…
変なトラブルに巻き込まれなきゃいいけど…



事件編


巻き込まれたーーー!!!
こわいこわいこわい…
平次気づいてー!!!

・なぜ犯人グループ?は伊織が元公安だと分かったのか

伊織は何を平次に伝えたんだろう。また考えます!
この短い間で、伝えたいことを犯人にはバレないようにサッと伝えられるのすごいよね…
受け取る側もすごいけど。

これ伊織もなんか訳ありな感じかなー?
うわぁあ…また悲しい物語の香りが…沼…

そして平次の電話の先には、コナン…!!新一…これは心強いぜ。


黒鉄の魚影(サブマリン)を観て1週間引きずった話


感情がぐちゃぐちゃすぎてちょっともう何から書いたらいいのかわからない(笑)

とにかく、初回観終わったあと、もう放心状態で、抜け殻状態で、力が入らなくて、立てなくなるくらいでした。

映画観終わったあとも、余韻が心にずっと残ってて、哀ちゃんの姿を見て喜びもあり、同時に切なさも感じて、喜びと儚さと悲しさとかごちゃっとした感情ずっと抱え込んで引きずって、パンフレットも見れないし、映画のこといろいろ考察したいけど思い出したら気持ちがうわぁあぁってなっちゃうから、名探偵コナンのことを考えることを遠ざけるというか、考えないようにして過ごして、そのくらいグサっときました。(ここまで感情を揺さぶられるような作品を作ることのできる製作陣がすごい…)

(そんなこんなで見に行ってからだいぶ経ってようやく筆を走らせているという…)

人物別に書いていきます。
もう気持ちが大きすぎて文章まとめられないので、思いのままに(笑)


◯哀ちゃん


  • 愛されている。きっと哀ちゃんが思っている以上に。そして、私たち読者が思っている以上にだったかもしれない。
    哀ちゃんが周りの人たちにどれだけ愛されて、大切にされているかがひしひしと伝わってきた(涙)
    その周りの人たちの哀ちゃんを想う気持ちに、心臓がきゅーっとなるし、周りの人たちの愛情を哀ちゃんもきっと痛いほど感じていて、それは哀ちゃんが幼い頃、家族から愛された経験があるからで、でもそのあとの環境があったから、哀ちゃんが博士や少年探偵団や蘭や周りの人たちからの愛をいま全部受け止めるのも難しくて、それに締め付けられるからもうやめてくれー(滝涙)

  • 新一は最初から愛されてる。例えば、蘭は最初から新一のそばにいるし、博士も小さい頃から知ってるし。
    一方で、哀ちゃんは29年という時間をかけて愛されていった人。そこにグッときたわけだ今回。

  • あれだけ愛されているのに、いざとなったら”死”を選ぼうとする(それは哀ちゃんにとって大切な人たちを守ることも意味する。でもそれだけではない、生きることの意味を感じるか感じられないかみたいなものもある気がしている)のがなぁ(泣)
    この、しあわせ(というと言葉が軽いけれど)になりきれなくて、これからもこれまでもある意味そこは変わらず、重い何かを背負って生きていくところが、もうダメでした。(感情が瀕死)

  • ナオミさんと一緒に泣けてよかったね(涙)
    哀ちゃんが、自分の感情を素直に出せたのって、19巻の「どうして…?」以来なのではないでしょうか…

  • 潜水艦から脱出した時、江戸川くんを見た時の、哀ちゃんの安堵の表情
    これまでの哀ちゃんとコナンの過ごしてきた日々の信頼を感じられて泣きそうになった。

  • 新一くん呼び(本当は新一くんとお似合いの18歳なので)

  • 蘭にお姉ちゃんを重ねる。41巻のお粥さんの「あち…」を思い出しました…(泣)

  • それでも自分は一人だという感覚が抜けないし、多分この先も一人なところ(感覚としては抜けない)。

  • この映画を観終わったあと、重たい鉛のようなものがズーンと心に残るなと思ってて、その原因は何だろうと思ってたけど、たぶん、あらためて、哀ちゃんが周りから愛されていることを感じたと同時に哀ちゃんが背負ってるものの重さをまじまじと見せられて…
    本編でも言ってたけど、日本の学校に通い普通に生活していたお姉ちゃんとちがい、哀ちゃんは幼い頃からずっと組織の監視下にあって、普通の学生生活を送っていない。哀ちゃんがしあわせだと思う瞬間が、あったのだろうかと。そりゃ、お姉ちゃんといる時とか、家族の声を聞いた時とか、あげればあるけど、そういうことじゃなくて…



◯少年探偵団


  • 今回、すごいと思ったのは、少年探偵団が画面に映っている時間ってあまり多くなくて、それなのに、ずっとバックに少年探偵団がいたこと。映ってないのに、ずっと少年探偵団を感じられたことがすごかった。
    哀ちゃんと少年探偵団の歴史だなぁ…
    29年かけて、これだけ当たり前になったんだなぁ…




江戸川コナン 工藤新一


  • まっすぐに、ただひたむきに哀ちゃんを守り、真実を追いかけていた…

  • 今回新鮮だったのは、ここまでコナン(新一)が弱っているのを初めて見たというか。
    コナンは負けない、涙を流さない、という青山先生の言葉があるように…
    弱っているいうと語弊があるけど、ここまで負けの戦局になっているコナンは初めてだった。
    いつもならそうなる前に、切り込んで、持ち前の推理力で解決していく。
    けど今回は、黒の組織側に灰原が一回堕ちるという、状況を得て、そこからどう巻き返すか、といったコナン(新一)の様子が見られて新鮮だった…心に刺さりまくって残りました…

  • コナン(新一)は、最初ずっと一人で黒の組織と戦ってた。でも今では、これだけたくさんの味方が、仲間がいることに、感極まって泣いてしまった。

  • 少年ものによくある、「愛、勇気、友情」みたいな「仲間が攫われたんだから、仲間なんだからそりゃ助けるだろ」みたいな感じではなく、ただひたすら真っ直ぐに、灰原を守って、真実を解明しようとしていて、そこがもうどうしようもなくかっこいい工藤新一はブレない。真っ直ぐに、追求する


阿笠博士


滝涙

新一は、哀ちゃんも守りたいし、事件そのもの、黒の組織そのものも追いたい、でも博士は、純粋に哀ちゃんを守りたい、取り返したい。
その一心で動いていたような気がして、博士と哀ちゃんがこれまで培ってきたものが見えてよかったな…
林原さんもおっしゃってたシーンだけど、ビートルで組織を追いかける博士を、哀ちゃんにも見て欲しかったな…絶対喜ぶよ、哀ちゃん…



○毛利蘭


  • 自分の身の危険を顧みず、飛び出す蘭
    哀ちゃんを助けるその一心で。
    誰かのために(今回は哀ちゃん)ここまで動ける蘭。
    ラットゥンアップルの時もそうだったね。
    今回も蘭は正真正銘のエンジェルでした。
    でも、二元ミステリーの時よりも、頼もしく見えた。
    飛び出していけるその勇気。エンジェルのエンジェルたるゆえん。

  • あと、ピンガと互角にやり合える蘭、強すぎ(笑)

  • どうしても一人で孤独な感覚の抜けない哀ちゃんを最終的に救うのって、案外蘭なんじゃないかな…お姉ちゃんだからな…(赤井秀一も蘭を明美ちゃんと重ねてた…)


○新一と蘭


みなみさんと勝平さん重なるのはもうだめなのよ(泣)

コナンに新一の面影を感じて(あれはもはや工藤新一)、ハッとなる蘭
ありがとう新蘭…(合掌)



今回は、いろんな人たちが、いろんな想いを持って、いろんな場所で、いろんな動きをしています…(涙)



赤井秀一


  • 哀ちゃんは、宮野明美ちゃんの唯一の生き残っている家族なので、是が非でも守りたいはず。

  • 明美ちゃんもだし、お父さん・お母さんもだし、赤井秀一黒の組織の正体を明かすことにかける思いは…(涙)

  • 「沈め」…やはり一言の一撃がものすごい…
    こんなに短いセリフ一つで、こんなにかっこいいキャラクターっているかほかに?!


○バーボン


  • 守りたいものがあって、動いている
    降谷零は、守りたいものを守るために、自身の身を捨てるのではという危うさがあるのよ、赤井秀一とちがって。

  • 黒の組織にも報告して、警察庁サイドにも報告して、報連相の鬼

  • 本編でラムに「工藤新一の情報を求む」と言われていた時がずっと心にズーンと残っていて、彼は器用でいろいろなものを同時に守っているけれど、彼を守ってくれる人がいるのだろうか

  • 赤井秀一は(赤井と比較してばかりでごめんよバーボン笑)家族がいるけれど、降谷零は、警察学校の同期も現実のこの時間にはいないし、エレーナもいないし、哀ちゃんと似た、けっこう孤独の影がつきまとうように感じるんだよね…(そこがまた魅力なのだが)



赤井秀一と降谷零とコナン


3人がコナンのスマホごしに会話するシーンすごくよかった。
それと、お互いに「ライ」「バーボン」と呼び合っていたのがよかった…
スコッチと3人の時は、そんな風にお互いを呼び合って、任務にあたっていたんだろうなというのがうかがえて…(泣)


キール


  • たぶん本当は心優しい人なので、目の前で誰かが死ぬという状況はすごく心苦しいと思う。それなのに、任務を全うして、自分の身を挺して、相手を助けようとする。

  • ナオミの父親が殺害されかけた時の、手をぎゅっと握るところ(滝涙)(このシーン入れてくれてありがとう泣)


○黒田管理官


17年前の話を知ったあとで見ると、黒田兵衛が今回の事件(バーボンと協力してるから、今回黒の組織が絡んでいることを知っているであろう)にどれだけの思いで関わっているかと思うと泣ける。



ウォッカ


キールをレバーのところまで連れて行って説明して、案外いいやつ(笑)


○ジン


やっぱりジンが来ると、空気がピリッと変わる感じあるよね…一瞬にしてコナンたちの周りの空気も、劇場の空気も変えてしまう男…すごい…



ベルモット

(筆者は42巻のラットゥンアップルでベルモットがコナンくんに自分が着ていた上着をかけて車を出たあの1コマ以降、ベルモットの優しさに惚れていますww)

  • もふもふした大型犬と生活してるの解釈の一致!!!本当は優しい人なんだって!!!

  • 「もう、邪魔しないの」←優しい言い方神!!!小山茉美さん神!!!

  • このどんな時も余裕のある感じで、そんなベルモット唯一感情を露わにするのが、二元ミステリーの蘭が出てきた時なんですよね(もう無理)

  • 老若認証で、幼児化がバレて新一や蘭に組織の手がいかないか、ヒヤヒヤしただろうな

  • ピンガがジンを蹴ってのし上がろうとしているその心理に気づけているところは、さすがベルモット

  • 最後に出てきてくれてありがとう神演出

  • 「それを解くのが、あなたの役目でしょ?」
    これは、灰原の両親が開発に関わっているのことも、つまりベルモット自身の身体?のこともあると思うし、同時に、NYの事件(人が人を助ける理由に…論理的な思考は存在しねーだろ?)が効いてきているとも思う。哀ちゃんの幼児化が組織にバレると、新一の組織化もバレ、蘭ちゃんにも危害が及びかねないからね。


○全体を通して


命をかけてでも守りたい人がいるのが、ちょっとうらやましいと思った。
命かけてでも誰かを守りたいという気持ちを、一生のうちに味わえるって、素敵だよね。
自分の命をかけてでも守りたい人がいて、その人のことであれだけ感情が揺すられて涙して、そんな相手がいるのがうらやましいかもしれない。
日常で、誰かのことを思って、あんなに感情が揺さぶられることって、まぁない(悲しい人生w)。


哀ちゃんが、ナオミに「私は変われた」って言うところ、
これは完全に私の推理ですが、少年探偵団の言葉(例:歩美ちゃん「逃げてばっかじゃ勝てないもん!!ぜーったい!!!」)を受けてというよりかは、少年探偵団が哀ちゃんがたとえどんな状態でもとにかく受け入れて、まっすぐ味方で、そのままの哀ちゃんをそのまま受け入れてもらえたという経験によるのではないかな…

これは少年探偵団に限った話ではないけれど、コナンの世界の住人はみんなそうで、私が名探偵コナン、いや青山剛昌先生作品を好きな理由なんだけど、
変なやつでも、コナンがジト目でつっこんで(読者の声)、それで受け入れられてるんだよね。迫害されたり、変に冷やかされたりしないというか…(実際に新一はデートでシャーロック・ホームズの話ばかりしている…そんな主人公どこにいるんだって感じだけど笑、受け入れられている)
その優しさが好き。心地いい。


あとこの話はもうn回目なんですけど、
絶対に推理ミスをしない工藤新一の推理ミスが好きで、

(1)哀ちゃんが蘭ちゃんを避ける理由は、世話好きなタイプが苦手だからではなく、お姉ちゃんと重ねちゃうから。
(2)ベルモットが新一を黒の組織から遠ざける理由は、友人である有希子の息子だからではなく、NYの時に胸を貫かれたから。

ああー無理―(滝涙)


○美しい鰭


これだけ感情揺さぶられて、抉られて、哀ちゃんの暗いシリアスな展開もあって、
なのに、歌がメロディがさわやか。
そのギャップがよかった。さわやかなことで、よりえぐられた感がなくもないけど(笑)

「流れるまんま 流されたら」
コナンが連載されて29年、哀ちゃんにこの歌詞がつくことに涙した。